美白成分が効くシミは2タイプ!

 

美白化粧品が効くシミとは

 

・初期の「老人性色素斑」
・肝斑(炎症性色素沈着)

 

の2タイプです。

 

●タイプ1「老人性色素斑」

 

メラニン色素の過剰な分泌や加齢による表皮組織の変化、劣化が原因の「老人性色素斑」は、美白化粧品でケアできます。
ただし、メラニンの色素の産生は抑制できても、変性した表皮細胞を元に戻すことはかなり厳しい状況です。

 

だからこそ、40代のシミ対策は「1日でも早く」が、シミを根づかさないポイント。
表皮細胞までシミのダメージが及ぶ前に、早めの美白ケアを徹底的に行ないましょう。

 

また、老人性色素斑は、個人差はあれど、40代になれば誰にでも出来る「シミ」です。
そのため、40代になってから「シミ対策」をスタートさせるのではダメ。

 

5年後、10年後の肌の事を考えて、もっと早い段階から美白化粧品を使うようにしましょう。
理想は、30代前半です。

 

ただし、30代の美白化粧品は、あくまでも40代の肌に向けた「シミ予防」のためですから、毎日使っても安心の成分を選ぶ事が大事です。

 

■老人性色素斑に効く美白成分

 

老人性色素斑に効く美白成分は

 

・ハイドロキノン
・トレチノイン
・ビタミンC誘導体
・ビタミンE

 

等。
これらの成分は、シミだけでなく肌のターンオーバーも促進してくれるので、肌の新陳代謝が衰える40代のシミ対策に最適です。

 

●タイプ2「肝斑」

 

40代に限らず、20代、30代と若い世代でも出来るシミの一つに「肝斑」があります。
「肝斑とは、肌の炎症性色素沈着のことで、頬骨の部分に左右対称に広がるのが特徴。

 

色は茶色やグレーっぽいもやっとしたシミで

 

・妊娠や避妊薬の服用
・女性ホルモンの乱れ
・ストレス
・過度のマッサージや肌への刺激

 

等で悪化します。

 

■肝斑に効く美白成分

 

肝斑に効く美白成分といえば

 

・トラネキサム酸

 

アミノ酸の一種で、抗炎症作用や止血作用があり、医療の現場で活用されてきた成分です。
1979年に「肝斑」に効くことが明らかになった後、美容業界で大注目となり、今や化粧水や飲み薬など市販でも購入できるようになっています。

 

トラネキサム酸は、シミの下人となるメラニンの生成を抑制する抗プラスミン作用を持ち、肝斑を根本からケア。
副作用は比較的少なめですが、飲み薬で体調が悪くなる等の報告も稀にありますので、医師に相談しながら取り入れてください。

 

以上が、美白化粧品が効くシミです。
それ以外の

 

・脂漏性角化症
・そばかす(雀卵斑)
・花弁状色素斑

 

などについては、レーザー治療でないと取れない場合も。
また、真皮にまでダメージが及ぶシミについては、残念ながらホームケアでは、難しいケースもあります。

 

40代のシミを肌に根づかさず、5年も透明感溢れる美肌維持のためにも、今あるシミの種類を知り、できる限り早めのシミ対策に取り掛かりましょう。