光老化と老化って違うの?

 

 

■老化(加齢)

 

肌老化の8割を占める、と言われる「光老化(紫外線)」は、加齢による「老化」とは違います。
例えば、一般的な老化とは、

 

・肌内部の美肌成分が年齢とともに減少する
・ハリ弾力を支える細胞の劣化

 

等が原因です。

 

■光老化(紫外線)

 

一方、「光老化(紫外線)」とは、紫外線(太陽)に対する防御反応で、メラニン色素が大量に分泌。
その結果、皮膚そのものが厚く黒くなるのが大きな特徴です。

 

また肌の深い部分(真皮)では、肌の弾性が失われ、乾燥が悪化、その他、細胞そのものが形を変えたり、本来の機能が失われるなどのダメージを受けます。
光老化(紫外線)は、30代後半から徐々に顔全体に現れるようになり、40代では、目元周辺のシミ、シワ、口元のシワやたるみ、ほうれい線、皮膚のざらつきなどの硬化、黒ずみ、毛穴の開き、等の様々な症状が確認できます。

 

【紫外線A波はあらゆるものを通り抜ける?】

 

光老化の原因紫外線は、1年中私たちの肌に降り注いでいます。
そのため、1年を通したUVケアが必要ですが、中でも十分に気をつけたいのが、紫外線A波。

 

紫外線A波(UV−A)は、雲、窓ガラス、カーテンなどを突きぬけ、真皮にまで到達します。
真皮に届いたUV−Aは、エラスチンやコラーゲンを破壊し、たるみやシワを発生させて、保水機能を低下。

 

一方、紫外線B波は、A波に比べて波長は短いものの、真皮のコラーゲン繊維を破壊する酵素の働きを活性化させるので、こちらも十分気をつけなければなりません。

 

【40代は徹底した正しいUVケアを!】

 

光老化を制すれば、実に8割もの老化を食い止めることができます。
40代でも若々しく透明感のある肌を維持したいならば、今すぐ正しいUVケアを徹底的に行ないましょう。

 

光老化ケアのポイントは、

 

・朝起きたらすぐに日焼止め

 

UVケアをつけたらすぐに有効!!ではありません。
UV効果が発揮されるまで塗布からしばらくの時間を要するので、朝起きたらすぐにUVケアにとりかかりましょう。

 

すぐに塗るのを忘れちゃった、という場合でも、外出30分前までには、UVケアを完了させておきましょう。

 

・2時間おきに塗りなおし

 

「最長5時間」などと記載されているUVケアも多く誕生していますが、できれば、2時間おきの塗りなおしをおススメします。
なぜなら、私たちの皮膚は、常に代謝を繰り返しています。

 

そのため、汗や汚れ、皮脂といった成分によりUVケア成分は、少しずつ効力が弱まっています。
なので、どんなUVケア用品であっても、2時間おきの塗りなおしで、徹底的に紫外線から肌をガードしましょう。

 

・曇り、屋内でもUVケア

 

紫外線A波は、カーテンや窓ガラス、雲さえも突き抜けて、真皮を攻撃します。
そのため、屋内にいるから大丈夫、お天気が曇っているから大丈夫、と安心してはいけません。

 

紫外線量が減る夜以外は、こまめにUVケアをしましょう。

 

・ケチらない

 

UVケアはできるだけたっぷり、耳の後ろ、髪の毛の生え際、目の際や鼻の周辺など細かい部分も忘れず塗布してください。
ただし、UVクリームは、成分により肌ダメージが心配されるものもあるので、保湿やエイジングも出来るタイプを選ぶのがポイント。

 

シミやシワ、くすみのない透明肌を維持したい方は、今すぐUVケアを見直し、光老化によるダメージを徹底的にブロックしてください。